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ペットを見送ったあと、「お骨をそばに置いて、いつも一緒にいたい」という方に選ばれているのが、自宅での手元供養です。けれど、「ペット用の仏壇や位牌は必要?」「どう飾ればいいの?」と迷う方も多いものです。
結論として、ペットの手元供養に決まりはなく、仏壇・位牌・遺骨ペンダントなど、ご家族が安らげる形で自由に供養して構いません。近年は、おしゃれなメモリアルグッズも豊富にそろっています。
この記事では、ペットの仏壇・位牌をはじめとする手元供養の選び方と飾り方を、供養を預かる寺院の立場から解説します。
ペットの手元供養|仏壇・位牌・メモリアルグッズ
まずは、手元供養に使われる代表的なものを見ていきましょう。決まった形はないので、ご家族の気持ちに合うものを選んでください。
ペット用の仏壇(メモリアルステージ)
ペット用の仏壇は、「メモリアルステージ」とも呼ばれ、お骨や写真、好きだったおもちゃを飾れる小さな祭壇です。木製のもの、ナチュラルでおしゃれなもの、コンパクトなものなど種類が豊富で、インテリアになじむデザインも多くあります。手作りしたり、市販の小物で代用したりする方もいます。立派なものでなくても、心を込めて飾れば、それが立派なペットの仏壇です。
ペットの位牌・クリスタル位牌
ペットの名前や写真を入れた位牌も、手元供養に人気です。木製の位牌のほか、写真やお名前を彫り込んだ透明な「クリスタル位牌」は、やわらかな光をまとい、現代的なインテリアにもよくなじみます。決まりはないので、ペットらしさを感じられるものを選んであげましょう。
遺骨ペンダント・ミニ骨壷
お骨の一部を、小さな容器に納めて身につけられる「遺骨ペンダント」や、手のひらサイズの「ミニ骨壷」もあります。いつも一緒にいられる安心感があり、外出時にもそばに感じられます。すべてを納骨や散骨にせず、一部を手元に残したいという方にも向いています。
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ペットの手元供養の飾り方とよくある疑問
手元供養を始めるときに、よく聞かれる疑問にお答えします。
飾る場所・方角に決まりはある?
飾る場所や方角に、厳しい決まりはありません。リビングの棚の上や、家族が集まる場所など、ふと目に入り、手を合わせやすい場所がおすすめです。直射日光や湿気を避けると、お骨やグッズが傷みにくくなります。ご家族が、ペットを身近に感じられる場所に置いてあげてください。
人の仏壇と一緒に置いてもいい?
仏教では、人とペットを同じ仏壇で祀ることを避ける考え方もありますが、これも厳密な決まりではありません。気になる場合は、人の仏壇の横や下の段など、少し場所を分けて、ペット専用のスペースを設けるとよいでしょう。宗派や考え方が気になるときは、菩提寺に相談すると安心です。
お供え・お線香はどうする?
お供えは、お花や、ペットが好きだったおやつ・お水などで構いません。お線香も、ペット用の煙やにおいの少ないものが市販されています。毎日でなくても、ふと思い出したときに手を合わせ、語りかけてあげるだけで、立派な供養になります。
形より、手を合わせる気持ちを
立派な仏壇や位牌をそろえることより、ペットを想い、手を合わせ続けることが何よりの供養です。いつか納骨やお寺での供養に切り替えたくなったときは、その時の気持ちに合わせて選び直せば大丈夫です。
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ペットを、いつもそばで偲ぶために
ペットの手元供養は、仏壇(メモリアルステージ)・位牌・遺骨ペンダントなど、ご家族が安らげる形で自由に行って構いません。飾る場所や方角に決まりはなく、手を合わせやすい場所が一番です。人の仏壇とは少し分けて、ペット専用のスペースを設けるとより安心です。
大切なのは、形ではなく、ペットを想う気持ちです。おしゃれなグッズも増えていますが、手作りでも、シンプルでも構いません。いつもそばで、ペットへの「ありがとう」を伝え続けてあげてください。
ペットの仏壇・位牌についてよくある質問
ペット用の仏壇は必要ですか?
必須ではありません。お骨や写真を飾れる小さなスペースがあれば、それで十分です。市販のペット用仏壇(メモリアルステージ)を使う方もいれば、棚の一角に手作りで設える方もいます。ご家族が手を合わせやすい形で構いません。
ペットの位牌は作ったほうがいいですか?
作る・作らないに決まりはありません。名前や写真を入れた木製の位牌や、おしゃれなクリスタル位牌を用意する方もいれば、写真だけで偲ぶ方もいます。ペットらしさを感じられるものを、気持ちに合わせて選んであげてください。
ペットの遺骨を飾る方角に決まりはありますか?
厳しい決まりはありません。家族が集まり、手を合わせやすい場所が一番です。直射日光や湿気を避けると、お骨やグッズが傷みにくくなります。気になる場合は、明るく落ち着いた場所を選ぶとよいでしょう。
人の仏壇と一緒に祀ってもいいですか?
避ける考え方もありますが、厳密な決まりではありません。気になる場合は、人の仏壇の横や下など、少し場所を分けてペット専用のスペースを設けるとよいでしょう。宗派が気になるときは菩提寺に相談すると安心です。

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